国内労働人口の減少や「働き方改革」を背景に、デジタル化による業務効率化や生産性向上は喫緊の課題となっています。しかし、単に既存業務をクラウドサービスへ移行したり、システムを置き換えるだけでは、本質的なデジタル化とは言えません。重要なのは、業務プロセスの見直しとデータ活用を前提とした全体最適の実現です。

アイディエージコンサルティングでは、大企業向けシステム導入で培った豊富な実績とノウハウを活かし、数年後のあるべき姿を見据えた業務・IT戦略の策定からご支援します。さらに、推進体制の構築、最適なシステム選定、開発・導入、運用・保守までを一貫して対応。段階的なデジタル化を通じて現場に定着する仕組みを構築し、継続的な業務改善と生産性向上を実現、お客様の成長と競争力強化に貢献します。

CONSULTING CASEコンサルティング事例

経営の見える化と黒字化に向けた改善支援

板金加工業(売上高2億円・社員20名)

原材料価格の高騰により、売上は維持しているものの利益が圧迫され、黒字化に向けた経営改善が課題となっていました。
財務諸表分析をもとに中期経営計画の策定を支援し、利益率や原価構造を可視化。あわせて、材料在庫や調達業務の運用を整理し、在庫管理ルールや発注方法の見直しを提案しました。さらに、既存システム内の経営・現場データを整理・分析し、経営判断に活用できる管理資料の整備を支援。経営と現場の双方でデータを活用できる体制づくりを推進しました。

月次決算の早期化と資金繰り管理体制の構築支援

木材製造業(売上高10億円・社員20名)

月次決算を税理士へ依存していたため、経営数値の把握が決算後2か月程度遅れ、資金状況をリアルタイムに把握できないことが課題となっていました。
その結果、設備投資や採用などの経営判断をタイムリーに行うことが難しい状況でした。そこで、経理業務の流れを見直し、帳票の電子化やペーパーレス化による業務効率化を推進。あわせて、資金繰り表の作成と運用を支援し、将来の資金推移を見える化しました。
経営数値を迅速に把握できる体制を整備することで、データに基づく経営判断と計画的な投資を実現しました。

受発注・在庫管理業務のDX推進支援

水産加工業(売上高60億円・社員200名)

受発注業務や在庫管理業務が部門ごとに異なる運用となっており、情報共有の遅れや在庫精度のばらつきが発生していました。また、既存業務とシステムの運用が十分に整理されておらず、業務効率化やデータ活用が進まないことが課題となっていました。
そこで、現行業務およびシステムの分析を実施し、課題の可視化と業務プロセスの見直しを支援。あわせて、受発注・在庫管理を対象とした業務管理システムの導入を支援し、運用定着まで伴走しました。
業務の標準化と情報の一元管理を実現し、生産性向上と業務品質の向上に貢献しました。

請求業務DXによる経理業務改革支援

建設業(売上高45億円・社員75名)

仕入先から受領する請求書が紙中心であったため、回収や確認に時間を要し、月次処理の負担が大きいことが課題となっていました。また、受領した請求情報を経営システムと原価管理システムの双方へ入力する必要があり、二重入力による非効率や入力ミスのリスクも発生していました。
そこで、請求業務全体の業務フローを分析し、ペーパーレス化を前提とした業務プロセスへの見直しを支援。あわせて電子請求書サービスの導入を検討し、仕入請求書を電子で受領して経理システムまで一気通貫でデータ連携できる仕組みの検証を実施しました。
経理部門の業務負荷軽減と、より付加価値の高い業務へのシフトを実現しました。

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